今回の記事は「特定な方」にむけた内容になっています。
✓ 誰むけの記事か
Yahoo!フリマ(旧 PayPayフリマ)で商品を販売していて「悪質な購入者に困っている」という方むけ
✓ 悪質な購入者に対してできることは?
フリマサイトは、手軽に商品を販売できる便利さから多くの方に利用されています。
しかし、その半面出品者に対する嫌がらせが後をたちません。そこで、悪質な購入者に対する対処法・予防法を学ぶことが大事になります。
対処法を学んで、安全に商品販売をしていきましょう
Yahoo!フリマの悪質な購入者に対応するにあたっての前提条件とは
最悪の場合、悪質な購入者を法的に訴えることになりますが、その前提として出品者側に非がない必要があります。
その為、商品を出品するたびに梱包してから梱包し終わるまで撮影しておくなどして出品者側に非がないことを証明できるようにしておいたほうが良い。
出品者側に非がないと証明できることで、悪質な購入者へ対応しやすくなります。
Yahoo!フリマの悪質な購入者にあたってしまったときの自分の状況
「いつも通り問題なくフリマサイトで商品を販売していたら、(・個数が合っていない ・傷がついているから新しい商品を送れ ・悪い評価を書く ・違反報告をする ・訴えるぞ ) などの脅しをかけてきた。
こちらとしては何も非がないのに . . . 。
個人取引だから強気に出れば自分の要求に従うと思っているのか?
何か危害を加えられた場合、どのように違法性を主張すればいいのだろうか?
具体的にどのように対応すればいいんだ?
弁護士に相談してもかなりの時間とお金がかかるだろうし、自分で対応できるのだろうか. . . . .。」
普通のクレーマーに対しては、ブロック又は無視の対応ですみますが、それでは収まらない場合の対応になります。
ネットに書いてあることをその通りやると、無駄に時間とお金がかかってしまうと経験上感じたので、同じように悪質な購入者に対応する必要がある方は参考にしてください
Yahoo!フリマの悪質な購入者への対応手順
私がやったのはこの順番でした。
自己対応 → Yahoo!フリマのカスタマーセンター → 消費者センター → 市町村の無料法律相談 → 法テラス
という順番です。
この順番でも問題はないのですが、今私が同じような事案にあったとしたら、次のような順番になります。
自己対応 → Yahoo!フリマのカスタマーセンター → 市町村の無料法律相談 → 法テラス
ここで消費者センターを外したのは、悪質なフリマサイトの購入者との問題解決には結びにくいと感じた為です。
弁護士に相談して、法的な相談をしたいのに、他の場所で時間を使うべきではないと . . . 。
※ 状況にもよりますので消費者センターへ行ったほうが良い場合もあります。消費者センターを否定しているわけではありません。
Yahoo!フリマの悪質な購入者には、
自己対応 → Yahoo!フリマのカスタマーセンター → 市町村の無料法律相談 → 法テラス
という対応手順ができるだけ時間とお金をかけなくてすみます。
できるならば法テラスへ行って弁護士依頼になる前に悪質な購入者への対応は終わらせたいところです。
弁護士依頼になるとかなりお金がかかってくるので、その前の無料相談の段階で終わらせたい。
悪質な購入者への対応詳細
自己対応
クレームを受ける → 自分に非がないと伝える → 納得されない
悪質な購入者に対して、出品者側の自分に非がないことを伝えます。それでも納得されない場合、次にYahoo!フリマのカスタマーセンターへ起こった内容を伝えましょう。
Yahoo!フリマのカスタマーセンター
Yahoo!フリマのカスタマーセンターへ、起こった内容を伝えることによって、悪質な購入者によって違法なことをされてもアカウントを守ることにつながります。
※ 保障されているわけではありません。
Yahoo!フリマのカスタマーセンターへは、電話で問い合わせることができません。お問い合わせ方法はメールのみになりますので、詳細は下の記事をご覧になってください。
市町村の無料法律相談
Yahoo!フリマのカスタマーセンターへ状況報告をしたら、市町村の無料法律相談の予約をします。
予約制ですので、無料相談所へ行った当日に弁護士に相談することはできません。自分が相談場所へ行ける日時を電話又は実際に行って予約します。
市町村の無料相談のメリット
✓ 無料で弁護士に相談できる。
✓ 法テラスで弁護士に説明する練習にもなる。
市町村の無料相談のデメリット
✓ 予約制なので、事案が発生した当日は相談できない。
✓ 相談時間が約25分間となっていて、相談内容によっては時間が短く感じてしまう。
✓ 原則として、同じ内容の相談は一度だけ。繰り返しの相談はできない。
✓ 弁護活動や代理人としての仕事を引き受けてもらうことはできない。
約25分間と短い相談時間にはなりますが、無料で弁護士に相談できるのは大きなメリット。
相談時間が短いので、弁護士が相談内容を理解しやすいように内容を整理して伝えましょう。
※ 理解してもらいやすいように、私は内容を印刷して持っていきました。
・取引内容
・悪質な購入者のコメントなど
そして、もしその弁護士の返答に納得できなかったとしても、相談時間終了間際に法テラスをすすめられるので、法テラスで相談してもいいですね。
市町村の弁護士に相談したことで、法的にどのような対応ができるのかがわかるはずです。
この段階で悪質な購入者に対してメッセージを送ります。
例
「弁護士に相談したところ、〇〇の法的措置ができるそうなので〇〇させていただきます」
それでもおさまらずに、悪質な購入者からなんらかの危害を加えられた場合は法テラスへ相談に行きます。
法テラス
一定の要件を満たしている場合、法テラスで無料の法律相談を受けられます。
※ 要件を満たしていない場合は有料になりますが、必要な場合は相談して弁護士に依頼することができます。
悪質な購入者への対応 まとめ
・ 普通のクレーマーに対してはブロック又は無視の対応をする。
・ 危害を加えてくる悪質な購入者にたいしては下記の順番で対応していく。
自己対応 → Yahoo!フリマのカスタマーセンター → 市町村の無料法律相談 → 法テラス
・ それぞれの段階で悪質な購入者へメッセージを送る。
・ 危害を加えられて自分だけでは対応できない場合は法テラスで弁護士依頼をする。
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